読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

たましうむ・魂に刻まれた物語を読み解く

ペルーの旅で突然前世がみえるようになり、自分の前世を紐解くうちに事務職の会社員からカメラマンになりました。魂に刻まれた物語を読み解き、前世から引き継いだ才能・能力・課題を今の人生にいかすことについて探求中。

潜在意識が人生の舵取りをしている…と教わった

前世がみえるようになり、どうしたものか困り果て 

退行催眠療法を専門のセラピストさんから受けた。

そこで教わったこと、実際にセラピーを受けて学んだこと

それは「潜在意識が人生の舵取りををしている」

ということ。

 

例えば、現実の生活で問題があり

それが何度も繰り返されたりするとき

根本原因は「潜在意識」にある可能性がある。

 

退行催眠療法をする時に

今の人生の子供時代への退行なのか 

過去生への退行なのか、

それは、やってみなければわからない。

潜在意識が、最も必要な体験をさせてくれる

そういうことだそう。

 

ブライアン・L・ワイス博士の本「前世療法2」25ぺージより

”潜在意識について”

(以下、「 」内、引用)

「催眠の目的の一つは、

瞑想と同じように、潜在意識へ到達することです。

潜在意識とは通常の意識の下にある部分、

つまり思考や感情や外部の刺激等の

常に私たちの自意識に立ち現れるものの

下にある意識のことです。

この潜在意識は、私たちが普段気がついているレベルより

ずっと深い所で機能をしています。

潜在意識に起こっていることは、

私たちの表層意識では捉えることができません。」 

※※※※※※※※※

海に浮かぶ氷山で例えると

潜在意識は、海面の下の部分

表層意識(顕在意識)は、海面の上の部分。

割合は、研究によって多少の誤差はあるけれど

潜在意識:顕在意識=88%:12%

 

問題解決をしたい時、いくら頭で考えて決意しても

解決しないことがほとんど。

根本原因をみつけることが必要で

それは潜在意識にある、そういうことだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芸術とは無関係だと思っていたのに(イタリアでの前世)

初めてイタリアに行った時のこと。

フィレンツェで具合が悪くなった。

どこが悪いというのではなく

水以外のものを受け付けなくなった。

何も食べられない。

 

フィレンツェに何かあるのかなあ

と思っていた。

 

数年後、再びイタリアを訪れることになり

フィレンツェで具合が悪くなったことを思い出した。

その頃には、自分ひとりで前世療法の手順を行うようになっていた。

イタリアへの飛行機の中

時間もたっぷりあることだし、と

目を閉じてみた。

 

イタリア、おそらくフィレンツェ近郊。

若い男性で、絵を描いている。

絵を学んでいる。

太陽の光で女性の髪の輪郭がキラキラ輝く美しさを

感じている。

光が描く輪郭があまりに美しく

心奪われている。

それを絵に描こうと苦心している。

心で感じている美しさと 

それを思うように描けない苦しさ、葛藤。

青年は、何度もそれを描こうとした。

しかし、どうしても光を描くことが出来なかった。

満足するように描くことが出来なかった。

 

その人生で、さらに時間を進めてみる。

 

青年は、絵を描くことを辞めてしまっていた。

「自分には出来ない。」と決めてしまったのだ。

描くことを辞めただけでなく

美しさを感じることもやめてしまった。

美しさを感じると

自分はそれを描けないんだということに結びつけ

苦しかったから。

そのため、いつしか

美しさからも距離を置くようになってしまった。

青年は、自分には出来ないと諦めてしまった。

 

さらに時間を進める。

 

その時の肉体を離れ、人生の全体を見てみる。

「この人生で、何を学びましたか?」

と、問いかける。

 

自分には出来ないと、途中で諦めてしまった。

「どうすれば良かったか?」と問いかける。

思うように描けなくても、とにかく続けることが必要だった。

 

自分にとって大切なものがわかっていたのに 

(=美を感じる心)、途中でやめてしまった。

表現方法を変えてもいいから

大切なものを、大切にし続けることが必要だった。

続けることが必要だった。

 

何度かゆっくりと呼吸をして

今に意識を戻す。

 

そして、今の人生と結びつける作業。

(これ、大事。) 

 

今の自分は、学生時代は運動部で

まさに朝から晩まで練習をしていた。

芸術とは無関係だったはず。

 

「あ!」と、忘れていたことを思い出す。

小学生の時に、テレビでバレエをやっているのを

ひとりでよくみていた。

れいだなぁと思っていて、没頭してみていると

家族に声をかけられても気付かないほどだった。

 

夕方、空の色が変化していくのを

じっと見るのが好きだった。

色が変化していく様を飽きずにじっとみていた。

 

男性でも女性でも

逆光で髪の輪郭が太陽の光でキラキラするのをみると

目を細めてみていた。

時間を忘れて、いつまででも見ていたいと思った。

 

中学の時、田舎なので

学校のまわりは田んぼだった。

田植えの頃の、若い緑色

秋に稲穂が風に揺れてキラキラ光る色

季節によって色が少しずつ変わっていく様子を

毎日見るのが大好きだった。

 

自分は体育会系だと思い込んでいたけれど

振り返ってみると、どうやら

色には敏感に反応がしてたかも、

綺麗なものが大好きかも、と気付く。

 

イタリアの前世で、

美を感じることをやめてしまっていた。

だから、今の人生で

自分は芸術・美とは無関係だ

と思い込んでいたのだ。

だけど、過去を振り返ってみると

知らずに(無意識に)美を味わっていた。

 

ああ、そういうことか。。

と、イタリアの青年と今の自分を

行ったり来たりして観察しながら思った。

 

 

才能が自分ではわかりづらい理由

自分の才能がわからない

自分の得意なことがわからない

自分に向いていることがわからない 

そう言う方にたくさんお会いした。

会社員を辞めた時のわたしもそうだった。

 

色彩感覚

人の気持ちや心の動きを敏感に察する力

人を育む能力

初めての土地であっても、正確に位置を把握する能力

書くことによって伝える能力

生地に対するこだわり

などなど

人の数だけ、それらはあった。

 

自分の才能や能力に気づき

今の人生で使っている人もいる。

しかし、まったく気付かず

探している人もいる。

 

なぜ自分ではわからないのか?

 

それは

「出来ることが自分にとって当たり前すぎて、特別なことに思えない。」から。

 

個人リーディング(現在はお休みしています)で

過去生からの才能や能力についてお伝えした時に

共通の反応があった。

「え?それが才能ですか?だってそれって当たり前でしょう?」

というもの。

自分にとって当たり前すぎるので

「みんなもそうでしょう?」

「普通、そういうものでしょう?」と

思い込んでいるのだ。

 

宝物だと気付いていないのだ。

 

どんな宝物(才能や能力)も、自分自身が

「これは、わたしの才能・能力だ」

と認識せず、価値を認めない限り

輝くことはない。

 

人から「上手だね」などと言われたことがきっかけで認識することもあるし

自分でわかることもある。

だけど、人から言われても「いやいや、そんなことはない。」と 

否定していれば

才能・能力は輝かないまま。

 

才能・能力をみつけるために

すべての人が前世療法を受けるのがいいかというと

そんなことはないと思う。

 

実は、今の自分に、たくさんのヒントがある。

まず、自分の内側に目を向けること、気持ちを向けることが大切。

矢印を自分自身に向けること。

 

具体的には、

才能や能力について

・人から褒められたこと

・感謝されたこと

・それをすることで力やエネルギーが湧いてくるようなこと

・時間を忘れて打ち込んでしまうこと

・子供の頃何が好きだったか

などについて、毎日注意深く観察し

ノートなどにつけてみること。

どんな小さなことでも、

人から褒められてちょっと照れくさかったということでも。

1週間だけやってみる、1ヶ月だけやってみる・・・

というふうに。

それを続けると、才能・能力の輪郭が

次第にはっきりしてくる。

 

あとは、これが自分の才能・能力と認識したものを

実際に使ってみること。

身体を動かすこと、行動すること。

 

もしその「才能・能力」がビンゴの場合、

それを使う機会を周りから与えられるようになったり

趣味や仕事で、新しい仲間や活躍の場が

与えられることがよくある。

これは、自分が、宇宙の流れ・自然の流れの一員になった

ということ。

 

自分自身が「あるべき姿」で存在することは

宇宙と調和していることであり

自然との調和、人との調和がある状態ということ。

 

自分の中にある「あたりまえ」に注意を向けて

感謝し使っていくことで、能力・才能は

さらに輝きを増す、そういうものだと思う。

 

 

才能と生まれ変わりについて

"才能"は、生まれ変わりで持ち越す?

はい、持ち越します。

 

才能というと、何か特別なことのように思うかもしれないけれど

誰にでもあるものです。

前世で努力してきたこと、追求してきたこと

積み上げてきたことです。

 

面白いのは、

これが一人ひとりまったく違うこと。

個人リーディングをしていた時に

毎回「へえー!」「ほぉぉ!」と

感心したり驚いたり

一人ひとりの物語に引き込まれました。

 

前世を知らなくても、才能をみつけることは出来ます。

・初めてやったのに上手く出来ること

・意識してないのに、人から褒められること

・なぜか簡単に出来てしまうこと

・なぜかやり方が"わかってしまう"こと

・子供の頃、好きだったこと

などです。

 

そんなものない!

という場合でも大丈夫。

今から始めればいいのです。

 

何を始めたらいいのかわからない

という場合でも大丈夫。

「頭」ではなくて「心」で興味を持ったことを

始めてみる。

とにかくやってみる。

行動することが、かなり大切。

 

自分の"心"は、耳を傾けはじめると

いろいろ伝えてきてくれるものです。

前世療法を受けた後、どうなった?(2)

幼少期・前世への退行催眠療法

セラピストさんのガイドで潜在意識にアクセスし

現在の症状の、根本的な原因をみつけていく。

無意識下にあったものが意識化されると

(頭で、"こういうこと"と認識するということ)

症状が軽くなる、あるいはなくなる。

そういうものだった。

 

ペルーの旅で突然始まってしまった"前世"

とのかかわりだけど、

こうして退行催眠療法を受けてみたり

潜在意識のことを学んだり、ワイス博士の本「前世療法」

を読み返してみると

そんなにアヤシイことではなさそうで

安心した。

 

何よりも「現実が変わっていくこと」

「重荷を手放したように、心が軽くなること」

これらを実感していた。

※※※※※※※※

セラピーで、北欧の男性だった前世を思い出し

それからどうなったか?

 

セラピーから数日後、北欧で一緒だったMさんから

話しかけられた。

仕事の相談をされるようになり

残業のあとには、一緒にごはんを食べて帰るようになった。

Mさんは私に「あなたと話すと、なんだか落ち着く。」

と言ってくれた。

Mさんの方から近づいてきたのだ。

セラピーを受けてからすぐに!

私たちは、友人として自然と仲良くなり

いろんな話しをするようになった。

それまでは、挨拶する程度の間柄だったのに。

 

縁とは、こういうものなんだな

不思議だな、と思った。

 

※※※※※※※※

その他にも変化はあった。

 

感じたこと、

特に「ありがとう」という気持ちになった時

相手にスッと伝えられるようになった。

自分の口から「ありがとう。」と言ってから

あ、いま私ありがとうって言った、と

気づく感じ。

 

身近な人はもちろんのこと

食事をしに行って、すごく美味しかったりすると

「美味しかったです。ありがとう!」

花屋さんで花束を作ってもらい

イメージよりも綺麗で可愛く作ってくれた時も

「ありがとう!」と

出来るだけ直接伝えたいと思い

そうするようになった。

 

不思議なもので、「ありがとう」を感じた時に

相手に「ありがとう」と伝えることをするようになると、

"ありがとう"といいたくなる場面が増えた気がする。

 

"ありがとう"は"ありがとう"を

呼ぶのかもしれない。

そんなことを感じていた。

 

 

 

前世療法を受ける(2)ー2

北欧の男性、最期の時。

 

セラピストさんのガイドで

北欧の男性の身体を、高いところから見ている場面へ。

亡くなる時の肉体の苦痛を味わうことなく

肉体を去った後の状態になった。

 

そして、人生回顧。

 

セラピスト(以下、セ)

「それでは今みた男性の人生を振り返ってみましょう。」

※※※※※※※※

弟と彼女は結婚した。

その後、私(北欧の男性)も、別の人と結婚した。

子供を数人持ち、家族を大切にして暮らした。

家族を愛し、大切にしながらも、心には彼女への想いがずっとあった。

※※※※※※※※

セ「後悔してることや、心残りは何かありますか?」

私「大切な人に、想いを言葉で伝えなかった。

大切な人に"あなたが大切だ"と一度も伝えなかった。」

 

弟に対する怒りはなく、自分が"しなかったこと"を悔やんでいた。

静かな感情だった。

※※※※※※※※

催眠療法を終えて、

いまみた前世と現在の人生の関わりについて話す。

 

北欧の男性は、なぜ想いを伝えなかったのか。

それは、言わなくても伝わると思っていたから。

わかってくれていると思っていた。

 

家族との毎日は、穏やかで幸せだった。

人生を終えて想いを残したのは

家族ではなく、彼女への想いだった。

 

セ「この前世から、どんなことを学びましたか?」

 

私「自分の想いを言葉で、態度で相手に伝えることは

大切であること。

大切に思っていること、いてくれることに感謝していること、

それらを伝えることは、相手を大切にすることになる。」

 

セラピーは終わった。

北欧の男性が愛した人、

その人にまたこの人生で出会えたんだなぁ

と、出会いの不思議を感じ

しばし放心状態になった。

前世療法を受ける(2)ー1

ある時、慌ててセラピストさんに予約をとった。

 

同じ職場のMさんが光って見えはじめ、

気になって気になって仕方がないのだ。

 

Mさんは、同じフロアに席のある、

人事課の人。

会えば挨拶する程度のお付き合いで

仕事上の接点は特にない。

 

それが、ある日を境に

急に光って見えて、どこにいても目で追ってしまう。

そんな日々に戸惑っていた。

 

気になる感じが、初めて味わう感覚で

説明がつかない。

何かの強い感覚が内側から

わきあがってくる。

 

そこで、再びセラピーの予約をとった。

「この状態を、なんとかしてください!!」

と、助けを求める感じで。

※※※※※※※※

セラピー当日。

セラピストさんのガイドで催眠状態へ。

 

ひとりで海を眺めている。

濃く深い青い色の海。

冷たい風が吹いている。

男性。

北欧のあたり。ノルウェーか⁉︎

心穏やかでいる。

 

しばらく、状況を観察する。

 

セラピストさん(以下、セ)「それでは、その人生の重要な場面に行ってください、

3.2.1...」

私「女性と一緒にいます。大切な人でお付き合いしています。」

セ「では、その女性の目をみてください。今の人生で出会っていますか?」

私「!!!…Mさんです。」

 

セラピーを受けながら、「うわ!」と驚く。

催眠中も、頭は普通に働いていて

今のわたしが、催眠中にみる出来事を観察し

描写する感じ。

 

目をみると、わかる。

何かが同じなのだ。

 

セラピーは続く。

 

セ「次の、重要な場面へ行ってください。3.2.1...」

私「わたしの弟がいます。弟は結婚します。相手はMさんです!」

セ「Mさんは、あなたの恋人でしたよね?」

私「はい、そうです。しかし、弟と結婚します。」

セ「何があったのかわかりますか?」

私「…。」しばらく時間をとり、状況を観察する。

私「私は口数が少なかった。思っていることを伝えなかった。

彼女のことを大切に思っていたけれど、そのことを

彼女に伝えることはなかった。

弟は、私と正反対で、人とコミュニケーションを

とることが上手で、彼女と会うといろんな話をしていた。

時が経ち、いつしか二人(弟と彼女)は親密になった。

そして、結婚することになった。

自然とそうなっていった。」

セ「弟さんは、今の人生で出会っていますか?」

私「…はい、Kさんです。Kさんは、最近知りあった、友人の友人です。」

セ「弟さんに対して、どんな感情がありますか?」

私「うらみや怒りは、ありません。

悲しさはあるけれど、弟を責める気持ちはありません。

こうなってしまったので、もう仕方のないことだと思います。

彼女を大切に思う気持ちはありますが、仕方のないことです。」

 

北欧の男性は、状況を受け入れていた。

 

セラピストさんのガイドで

さらに時間をすすめ、その人生の最後の場面へ。

 

簡素なベッドに横たわっています。

年齢による衰弱です。

まわりには、白い服を着た人たちがいて

私のために歌を歌ってくれています。

聖歌です。

わたしの呼吸は、弱く細くなっていきます。

 

※前世療法を受ける(2)ー2へ続く