たましうむ・魂に刻まれた物語を読み解く

ペルーの旅で突然前世がみえるようになり戸惑うも、自分の前世を紐解くうち事務職会社員からカメラマンになりました。魂に刻まれた物語を読み解き、前世から引き継いだ才能・能力・課題を今の人生にいかすことについてあれこれ発信しています。※文章・写真の著作権は、たましうむ にあります。無断転載しないでくださいね。

ペルーの旅(3)前世がみえるようになる

さて、プレ・インカの遺跡、パチャママとパチャタタ。

コカの葉を噛みながら登り、遺跡に着いた。

しばらく散策したあと、インカの人々に祈りを・・・と

遺跡近くに座りみんなで瞑想した。

瞑想ってどうすればいいのかよくわからずにいたけれど

誘導してくれる人がいたので、目を閉じその言葉に従った。

目を閉じてゆっくり呼吸をするだけでも、心のざわつきがおさまり

しずまってゆくのを感じる。

 

ほんの4ヶ月前までは、自宅から東京まで1時間以上かけて満員電車で通い

仕事後は会社の人達と飲みに行き

経費精算やら会議の準備、部長の文書作成などの仕事をする

事務職の会社員として暮らす毎日だったのに。

ペルーで瞑想しちゃう、そんな日がくるなんて。

 

瞑想を終えて、ゆっくりと丘をおりていった。

高地で空気が薄いのに山(丘)を登ったものだから

思った以上に体力を消耗していた。

ホテルへ戻るバスでは、ほとんどの人が眠っていた。

わたしもいつのまにか眠っていた。

※※※※※※

古い古い時代のギリシャ

紀元前。

ひとりの少年が、ゴワゴワした白っぽい大きな布を干している。

少し離れたところには、石が円形に並べられた場所があり

その中で数人の大人の男性が座って話をしている。

何か飲み物を飲みながら。

神・真理について学ぶ男性ばかりの共同体。

少年は、大人の輪に入ることは出来ない。

少年の年齢では、その中に入ることはまだ出来なかった。

少年は「真理とは」「神とは」について知りたいと強く思っていた。

真理・神について知りたいんだ、あの輪に入り真理・神について話したいんだと

強く思っていた。

※※※※※※

ハッと目が覚めた。

夢を見ていたのか?

夢にしては、感情があまりに強く感じられ、目覚めた後も

感情はなくなるどころか、はっきり感じたままでいる。

ふと、通路を挟んで隣の席の人を見ると

「!!!!!」

古代ギリシャの共同体にいた人だ!

心臓バクバクでバスをみわたす。

「いた!!!!!」「い、いた!!!」

あと2人、合計3人がそのバスにいた。

みんな眠っている。

わたしはひとりで、人知れず大混乱。

少年の「会えた!!!!!」という、胸がはちきれそうな感情と

いまのわたしの「何これ何これどうしよう!!?」という戸惑い。

3人を見ると、古代ギリシャ人にしかみえない。

目を閉じ深呼吸をしてからもう一度見ても、古代ギリシャ人。

懐かしくてたまらない。

「ふあぁ、どうしようどうしよう」とあたふたするうち、ホテルに到着。

わたしは、古代ギリシャの3人を見ないようにして、

かちこちになってバスを降りた。