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たましうむ・魂に刻まれた物語

ペルーの旅で突然前世がみえるようになり、自分の前世を紐解くうちに事務職の会社員からカメラマンになりました。魂に刻まれた物語を読み解き、前世から引き継いだ才能・能力・課題を今の人生にいかすことを探求中。

前世療法を受ける(2)ー1

ある時、慌ててセラピストさんに予約をとった。

 

同じ職場のMさんが光って見えはじめ、

気になって気になって仕方がないのだ。

 

Mさんは、同じフロアに席のある、

人事課の人。

会えば挨拶する程度のお付き合いで

仕事上の接点は特にない。

 

それが、ある日を境に

急に光って見えて、どこにいても目で追ってしまう。

そんな日々に戸惑っていた。

 

気になる感じが、初めて味わう感覚で

説明がつかない。

何かの強い感覚が内側から

わきあがってくる。

 

そこで、再びセラピーの予約をとった。

「この状態を、なんとかしてください!!」

と、助けを求める感じで。

※※※※※※※※

セラピー当日。

セラピストさんのガイドで催眠状態へ。

 

ひとりで海を眺めている。

濃く深い青い色の海。

冷たい風が吹いている。

男性。

北欧のあたり。ノルウェーか⁉︎

心穏やかでいる。

 

しばらく、状況を観察する。

 

セラピストさん(以下、セ)「それでは、その人生の重要な場面に行ってください、

3.2.1...」

私「女性と一緒にいます。大切な人でお付き合いしています。」

セ「では、その女性の目をみてください。今の人生で出会っていますか?」

私「!!!…Mさんです。」

 

セラピーを受けながら、「うわ!」と驚く。

催眠中も、頭は普通に働いていて

今のわたしが、催眠中にみる出来事を観察し

描写する感じ。

 

目をみると、わかる。

何かが同じなのだ。

 

セラピーは続く。

 

セ「次の、重要な場面へ行ってください。3.2.1...」

私「わたしの弟がいます。弟は結婚します。相手はMさんです!」

セ「Mさんは、あなたの恋人でしたよね?」

私「はい、そうです。しかし、弟と結婚します。」

セ「何があったのかわかりますか?」

私「…。」しばらく時間をとり、状況を観察する。

私「私は口数が少なかった。思っていることを伝えなかった。

彼女のことを大切に思っていたけれど、そのことを

彼女に伝えることはなかった。

弟は、私と正反対で、人とコミュニケーションを

とることが上手で、彼女と会うといろんな話をしていた。

時が経ち、いつしか二人(弟と彼女)は親密になった。

そして、結婚することになった。

自然とそうなっていった。」

セ「弟さんは、今の人生で出会っていますか?」

私「…はい、Kさんです。Kさんは、最近知りあった、友人の友人です。」

セ「弟さんに対して、どんな感情がありますか?」

私「うらみや怒りは、ありません。

悲しさはあるけれど、弟を責める気持ちはありません。

こうなってしまったので、もう仕方のないことだと思います。

彼女を大切に思う気持ちはありますが、仕方のないことです。」

 

北欧の男性は、状況を受け入れていた。

 

セラピストさんのガイドで

さらに時間をすすめ、その人生の最後の場面へ。

 

簡素なベッドに横たわっています。

年齢による衰弱です。

まわりには、白い服を着た人たちがいて

私のために歌を歌ってくれています。

聖歌です。

わたしの呼吸は、弱く細くなっていきます。

 

※前世療法を受ける(2)ー2へ続く