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たましうむ・魂に刻まれた物語を読み解く

ペルーの旅で突然前世がみえるようになり、自分の前世を紐解くうちに事務職の会社員からカメラマンになりました。魂に刻まれた物語を読み解き、前世から引き継いだ才能・能力・課題を今の人生にいかすことについて探求中。

人の前世がみえるようになっちゃった

まだ写真をはじめていない時のこと。

 

ある会社に派遣社員として勤めていた。

同じチームに、私より7才年下の人がいた。

名前はSちゃん。

チームで一番若く、みんなから

「Sちゃん」と呼ばれ可愛がられていた。

おおらかでお母さんみたい

これが第一印象だった。

 

一緒に働き始めると

Sちゃんはやはり、

おおらかでたくましいお母さんみたいだった。

そして、しょっちゅう物をなくして探してた。

 

ある日、また探していた。

笑いながら見ていると

「そうだ、かわりに探して。他の人が探すと出てきたりするね。」

(少しなまってる)

と、真顔で言ってきた。

Sちゃんはチームで一番威張ってて

その様子もみんなから愛されてる要因。

イヤな感じはまったくない。

その時も大威張りで、わたしに頼んできた。

 

不思議なもので

私は、Sちゃんに頼まれると

「はいは〜い」と、なんでも引き受けた。

なんだか知らないけど「はい、いいよ〜」と思っちゃう。

 

探して、探して、探す。

やらなきゃいけない仕事はあるんだけど、探す。

Sちゃんの探しもの優先。

あった!

机の引き出しの奥に挟まっていた。

「あったよ!」とSちゃんに渡すと

「ほらね、他の人が探すとみつかったでしょ。」

と真顔で言う。

私は、Sちゃんのなくしたものをみつけると

嬉しくて仕方なかった。

 

Sちゃんは、年下という感じがしなかった。

彼女が作り出す空気というか雰囲気が大好きで

あー、この人といると、ホッとするなぁ

と、いつも思っていた。

※※※※※※※※

ある日、仕事がひと段落して

Sちゃんとあれこれ話していた。

彼女はニコニコ笑っていた。

※※※※※※※※

"じゃがいもを食べさせてくれた"

笑顔を見ていたら、パッとそう浮かんだ。

 

体の大きな女性。

大きめのお鍋を手に持っていて

中にはゆでたじゃがいもがたくさん入っている。

場所は、フランスのマルセイユあたりか⁉︎

ニコニコしながらじゃがいもを持ってきて、

私に食べさせてくれている。

私は小さい男の子、5〜6才くらいで

その女性にとても可愛がられている。

男の子は、その女性のニコニコ顔が大好きだった。

※※※※※※※※

Sちゃんと話しながらも

目の前にいるのは、マルセイユの女性

そうとしか見えない。

 

今のSちゃんとマルセイユの女性は

笑ってるときの"感じ"が、まったく同じだった!

Sちゃんの前世がみえちゃったの⁉︎ と

あわあわする私。

 

あぁ、だから彼女といるとホッとするんだ

と納得した。

※※※※※※※※

今と前世、同じところがある。

Sちゃんの場合、笑ってるときの"感じ" "雰囲気"が同じだった。

今のSちゃんの「笑顔」がきっかけとなり

同じ笑顔だった前世がみえた。

いや、逆かも。

前世の笑顔、その時の幸せ感、雰囲気、

それらをそのまま今生に持ってきている。

だから、前世と今の笑顔が同じ。

 

笑顔が同じというのは

顔のつくりが同じ、というのではなく

雰囲気、エネルギーが同じということ。

 

「その人らしさ」を前世から今生に持ち越してる

ということだろう。

※※※※※※※※

こうした分析は、時が経過した今だから出来ること。

当時は「え!ちょっとちょっと、みえちゃった。。」

と、ドキドキしていた。

 

Sちゃんに、前世の話しはしなかった。